平成24年9月2日(日)、釣研FG徳島支部のチヌ釣り大会を徳島県阿南市福村磯にて行いました。徳島支部としては、今年度2回目となるWFG出場をかけた予選大会です(全3回)。検量はチヌ5匹までの総重量で競いました。
まだ残暑が厳しい中、当日は34名もの参加者が集まり、賑やかな開催となりました。開会後の抽選は福村方式で、クジの順番に各自が磯を選択しました。秋磯の開幕という方がほとんどであり、久しぶりの磯釣りにそれぞれが期待を抱いて出船。
そして途中1回の磯替わりを挟み、納竿の13時までチヌとの熱い知恵比べが続きました。水温が25℃以上、晴天ベタ凪、各磯ともエサ盗りが満載のタフコンディション。それでも帰港後は23名が検量と、状況を考えると好釣果が上がっていました。
優勝は三原正樹選手、50cm級の大型を交え、5匹で6キロオーバーというダントツの釣果。準優勝は條将大選手、3位には阿部幸寛選手と続きました。この3名ともがトーナメントゼクトを使い、栄えある入賞を勝ち取られました。
表彰式では優勝の三原さんに、11月新発売の釣研フローティングベストの目録が授与されました。また、たかはし釣用品様からはカキ氷のサービスもあり、行列ができていました。さらに最後には森井インストラクターより今秋発売となる新製品「トーナメントゼクト タイプS」「フリクションゼロ」「ゼロアルファ」の紹介があり、参加者から高い注目が集まっていました。最後のジャンケン大会は谷上支部長が獲得するというオチ付きで、大盛り上がりの中、第2回目の大会は終了となりました。
優勝 三原正樹 6,430グラム 5匹
準優勝 條将大 4,390グラム 5匹
三位 阿部幸寛 4,250グラム 4匹