釣研ＦＧ熊本支部釣大会報告

2012年12月2目熊本県天草市牛深一帯の磯で、釣研FG熊本支部のクロ釣り大会が小雨の中、会員35名が参加して開催された。この大会は、WFGの予選会も兼ねるため、いつもは多いのだが、仕事が重なって参加できない方が多かった。使用渡船は、いつもお世話になっている牛深の遊漁船、石鯛丸・はいや丸・初丸3隻を使っての大会となった。
　各々、船に乗り込み各磯へと別れていった。私たちは、朝まずめを狙って大島のマネキ瀬に上がり、釣開始、三人での釣のため少々釣り場は狭いもの、連れが直ぐに掛けた。型はまずまず40オーバーのクロだ、続いてもう一人も掛けたのだが一気に根に入られハリス切れ、暫らく釣りをしていたら、瀬が波で洗われてきたので瀬替わり。
中瀬の東のモト瀬に上がる、ここは風は吹くし潮は早いし余り釣にはならない、辛抱して釣っていると私にも大きな当たりが、合わせを入れ、やり取りをしていると上がってきたのは、50オーバーのクロならぬ青ブ鯛、一気に力が抜けたが、気合を入れてひと踏ん張り、しかし時間が来て納竿となった。
　港に戻り検量したが、今目の天侯が悪かったのか余り検量をする会員が出てこない、かろうじて10名ほどの会員の方からの提出があり、本大会の表彰をすることが出来た。