【支部】福岡支部・筑豊支部・八女支部
【日時】2017年1月8日(日)
【場所】大分県 米水津 ロープ
【参加人数】60名
【レポート】八女支部 支部長 田代智之
今回で2回目になる、釣研FG3支部合同クロ釣り大会を、1月8日に米水津一帯の磯で開催をしました。当日は出航時間を2便に分け、第一便が午前零時、二便が午前3時です。今回の参加者は3支部合わせて60名と過去最多の人数が集まりました。釣研FGの人気の高さが覗えます。
1月8日の当日の天候が最悪で、うねり、強風、雨と良いことが無い状況の
ようで、開催が危ぶまれましたが、渡船組合からGOの判断がでて決行をしました。出航時間は予定通りです。私達八女支部からは15名の参加です。雨対策で早めに現地入りをしました。テントを準備しました。
午前零時の便で、八女支部、筑豊支部の全員が沖磯を目指しました。沖に出てみたら、雨、うねりは残ってましたが、風はさほど吹いていないようで「いけるじゃん!」が第一声でした。しかし、数時間後には最悪の状況になろうとは…
私は、筑豊支部長の「福田さん」と一緒の瀬上がりです。渡船は「政進丸」です。キナルバエから瀬付けです。私達は最後に横島の「ロープ下」に瀬上がりをしました。余り好きな磯ではないのですが、今日の状況を考えたら仕方ないのかも知れません。夜明けまで福田さんとかなりの親睦を深められました。
さて、実釣ですが、ロープの右側と左側に分かれて竿を振りました。釣り座一面にトウゴロイワシが100万匹いて、釣りをさせて貰えませんでした。反対側で竿を振られていた福田さんは、ベテランの技で、見事な釣果、規定サイズのクロ3匹を揃えられてました。
午後12時30分納竿の時間です。港に帰って検量ですが、全体の4分の1位の会員の方が、クロの釣果がありました。やはり爆風とうねり、雨の影響を完璧に受けた大会になりましたが、そこは釣研FGのメンバー、悪条件をモノともせず、検量にずらりと並んだ人々、いや~、圧巻でした。
閉会式では、豪華賞品を前に、釣果のあった釣り人の方々の品定めの様子が多々見受けられました。横から見学の私は、来年こそ!と、気合いが入ったのは言うまでもありません。また、支部対抗戦は、達観の勝利で「福岡支部」でした。
上位入賞者
1位 豊田 祐介
2位 安部 隆一
3位 原 義幸