第23回WFGグレ大会結果

決勝後集合写真
去る6月18日(日)~19日(月)の二日間に渡り、釣研ファングループ(以下、釣研FGと記す)主催のWFG(ワールド・フィッシング・ガイアオブグレ)が長崎県の平戸市宮ノ浦及び上五島・野崎島を舞台に開催された。同大会は1993年から始まったが途中、震災での自粛した年を挟み、今年で23回を数える歴史ある大会である。WFGグレは釣研FGを代表する年間最大のイベントであり、初日は宮ノ浦で4人総当たりの予選リーグとなり一人3試合行う。その中で勝ち点の多い各リーグ1位となった計12名が翌日の五島列島での決勝トーナメントに進出するルールである。 またシード選手、釣研FG推薦選手を始め全国各地、遠くは韓国・台湾から48名もの選手が各地域支部の厳しい予選を勝ち抜き、早朝の開会式に顔を揃えた。
中には大会史上最多タイの通算3回目の優勝を目指す森井陽・木村真也両選手(シード)を始め、地元の名手・金澤新一選手(長崎県北支部)、濵上幸喜選手(五島支部)も世界一のタイトルを奪取すべく厳しい支部予選を掻い潜ってこられた。
いずれも今大会の優勝経験者であり、今回も全国トップレベルの名手が集結した。
当日の長崎地方は梅雨真っ只中ながら開催を後押しするかの如く、初日より絶好のコンディションに恵まれ、熱戦の火蓋は午前6時に切って落とされた。
予選リーグでは宮之浦名物の餌取りを如何にかわして本命魚のグレを手にするかが勝敗の鍵を握る。
12に分かれた各パートはいずれも近代グレ釣りで高い釣技を携える名手達だけにいずれも熾烈を極めた。
撒き餌を打ち分けて本命のみを掛けていく乱打戦を制す選手、また磯によっては数少ない中から的確に一尾を手にしていくなど宮ノ浦のフィールドに釣技が火花を散らした。
その結果、濵上・木村・森井・宮嶋4名のシード選手全員が翌日の決勝トーナメント進出を果たし、レベルの高さを痛感した。

翌日の決勝トーナメントでは、激しいリーグ戦を制した精鋭12名の選手による準々決勝が五島列島・野崎島にて展開された。準々決勝では、前人未踏の3回目の優勝を目指す徳島支部の森井陽選手が、韓国支部のShin選手と対戦。森井選手が2尾・1210g。対するShin選手が6尾・3900gの釣果を上げ、Shin選手が大金星を挙げる波乱の展開となった。又、前々回優勝の濵上選手と初優勝を目指す行徳秀美選手(釣研FG推薦)の対戦は、上五島での大会では初となる両選手ともに釣果なしの結果に。まさかの抽選となり当選くじを引いたのは濵上選手。行徳選手は涙を呑むことになった。

準決勝にコマを進めたのが、大分県支部の木村選手と東九州支部の藤本祐一郎選手の大分県対決。結果、木村選手が11尾6690gに対して、藤本選手が2尾1290g。連覇を狙う木村選手が貫録の勝利を収める。名礁・ガマ瀬では、下山薫選手と濵上選手の五島支部対決。共に相手の戦略を知り尽くした間柄。共に7尾を釣り上げ、互角の戦いを行ったが、重量の差で濵上選手が勝利する。コヒトツでは、前大会・第3位の宮嶋恭二選手と準々決勝で森井選手を破ったShin選手との対決。結果、61歳の大ベテラン宮嶋選手が勝利し、2年連続、決勝へとコマを進めた。

決勝戦は、名礁「一ツ瀬」。
12時、決勝会場の舞台に立ったのは、木村選手、濵上選手、宮嶋選手の3名。寒竹準一FG会長のホイッスルにて最終決戦がスタート。
まず、第一ラウンドで抜け出したのが地元五島支部の濵上選手。それを追いかけるように木村選手が釣果を伸ばしてゆく。
宮嶋選手はアタリを捕らえるもののバラシや他魚が多く苦しいスタートとなった。
第二ラウンドに入り、潮が動き出したのか各選手が次から次へとグレを掛ける好展開へ。
最終の第三ラウンドでは、濵上選手が一時入れ食い状態となるなど、激しい戦いを制してきた3名の名手とだけあってそれぞれが釣果を伸ばしていく。
最後は、株式会社釣研の奥村社長のホイッスルにて終了。
気になる結果は、濵上選手が16尾9.640g。木村選手が13尾6.550g。宮嶋選手が5尾2.330g。
結果、濵上選手が2年ぶり2度目の栄冠を手にして、優勝旗が再び、五島列島へ戻ることになった。

受付
受付2 受付3 受付4
開会式
開会式 開会式風景
釣研FG寒竹準一会長あいさつ
開会式_会長あいさつ2
株式会社釣研 奥村稔社長あいさつ
開会式_社長あいさつ2
競技ルール説明
開会式_競技ルール説明
優勝旗返還
開会式_優勝旗返還
選手宣誓
開会式_選手宣誓
リーグ戦乗船
リーグ戦乗船
釣場
釣り場1 釣り場2
リーグ戦後集合写真
リーグ戦集合写真
リーグ戦成績発表 成績発表を行う山本伸二FG副会長
リーグ戦成績発表
優勝カップ返還
優勝カップ返還
トーナメント戦抽選
トーナメント戦抽選1 トーナメント戦抽選2 トーナメント戦への抱負
トーナメント戦出船前
トーナメント戦出船前 トーナメント戦乗船
決勝戦前の準備を行う上位3名
決勝準備1 決勝準備2 決勝準備3
決戦前の3名
決戦前の3人
寒竹会長の合図で決勝戦開始
決勝開始
決勝戦の模様
決勝釣り1 決勝釣り2 決勝釣り3 決勝釣り4 決勝釣り5 決勝釣り6 決勝釣り7 決勝釣り8 決勝釣り9 決勝釣り10 決勝釣り11 決勝釣り12 決勝釣り13 決勝釣り14 決勝釣り15 決勝釣り16 決勝釣り17
釣研 奥村社長の合図で試合終了
決勝終了
検量
検量1 検量2 検量3 検量4 検量5
上位入賞者3名
上位入賞者3名 上位入賞者3名2
成績発表・閉会式
あいさつをする寒竹準一FG会長
閉会式_会長あいさつ
あいさつをする奥村稔 釣研社長
閉会式_社長あいさつ
成績総評を行う山本伸二FG副会長
閉会式成績発表
表彰の模様
優勝は五島支部 濵上幸喜選手
表彰1_1 表彰1_2 表彰1_3 表彰1_4 表彰1_5 表彰1_6
準優勝 大分県支部 木村真也選手
表彰2_1 表彰2_2
3位 京築支部 宮嶋恭二選手
表彰3_1 表彰3_2

表彰台1 表彰台2 表彰台3
優勝者インタビュー
優勝者インタビュー


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