【支部】長崎県北支部
【日時】2017年11月5日(日)
【場所】長崎県佐世保市沖ガニ瀬一帯(渡船:三平丸)
【参加人数】19名(スタッフ1名)
【レポート】長崎県北支部 事務局 久保川剛
11月5日(日)、釣研FG長崎県北支部のクロ釣り大会を佐世保沖ガニ瀬一帯で開催しました。使用渡船は、支部会員でもある三平丸さんにお世話になりました。
大会規定はクロの3尾重量とし、上位5名を表彰しました。当日は、他大会との重複や前日までのうねりの残る悪条件ということもあり、若干少なめの19名の参加の大会となりました。
状況としては、佐世保沖の厄介な外道として有名なバリの活性が高く、どの磯でも猛威をふるっており、大半の参加者が苦戦されたようでした。魚のタナは浅めで、バリをいかに交わすかがキーポイントになったようでした。
片島西の鼻に上礁した櫛橋会員は、浅いタナを意識してゼクトのMサイズの0号を使用し、ガン玉G7を打ったり外したりして、オキアミのツケエで釣ってみたところ、狙い通り浮いていたクロのアタリを捉えたとの事でした。
型を狙って深く入れたりするとバリの餌食になってしまうので、1ヒロ前後のタナを攻め、オナガ混じりで手のひらサイズ~30センチを釣ることが出来たようです。
また、優勝の鶴会員は全遊動Xを使用して、ふかせからまん棒の下にG5のガン玉を付けて仕掛けを安定させて、朝マヅメの上げ潮に集中して釣られたとの事でした。
その他、最大35.5センチのクロを頭にたくさんの釣果が検量に持ち込まれ、厳しい条件下でも釣果を出された会員の皆さん、さすがの釣技でした。
最後に、表彰式、お楽しみ抽選会及びジャンケン大会なども実施され、事故もなくたいへん盛り上がった大会となりました。
大会結果は、下表の通りです。
クロの部
順 位 | 会 員 名 | 重量(3尾) | 釣り場 |
優 勝 | 鶴 勝正 | 1,800g | ガニ瀬1番 |
2 位 | 音成 盛彰 | 1,490g | 片島ハナレ |
3 位 | 近藤 昌史 | 1,460g | ガニ瀬1番 |
4 位 | 和田 保博 | 1,360g | 片島スベリ |
5 位 | 新井 孝平 | 1,280g | 片島ハナレ |