【支部】京築支部
【日時】2017年3月5日(日)
【場所】長崎県北九十九島
【参加人数】29名
【レポート】京築支部 片山勝夫
京築支部、毎年恒例のチヌ釣り大会が3月5日に今年も長崎県北九十九島にて参加者29名で開催されました。
毎年この大会が開催されるころよりチヌ釣りシーズン開幕、大型乗っ込みチヌに時期が膨らみます。 当日は、佐世保市小佐々町臼ノ浦港の石井釣センターにて午前3時30分に集合して受付、大会説明後抽選、午前4時頃に長浦丸2隻(一部2番船)に分かれての出港。
前日の状況によると春のチヌシーズンはまだ始まったばかりで多少 磯ムラがあるが釣れてる磯は50cmオーバーの大型、数も出ているということなのでメンバー全員期待も膨らみました。
私は第2長浦丸1番船で小黒瀬という磯にメンバーと2人で上がり6時30分から2時間交代で釣り開始。 朝マズメは干潮前の下げ潮が残っている状態でエサ盗りも活発、初めのアタリはハリ外れでばらしたもののすぐに45cmをキープ、今日はいけるかもと思ったのもつかの間、上げ潮に変わったら状況はだんだん悪い方向に、天気も良く気温も上がっているのに底潮は冷たくツケエのオキアミもそのまま、底狙いをやめ中層からゆっくりマキエに合わせ落とし込む、辛抱良く仕掛けを打ち返し元気の良いチヌ2匹を追加それも50cm級、規定の3尾で気分よく13時30分納竿。
帰港後検量が行われ、1匹の長寸に決定(京築支部は帰港後1匹長寸、2匹、3匹重量をきめる)釣研FG京築メンバーの実力者達が次々と良型のチヌが持ち込まれた。
検量の結果、優勝は51cmを釣った向 誠さんでやはり朝の下げ潮のワンチャンスで釣り上げたとのこと!
九十九島は、これから本格的な乗っ込みシーズンを迎えます。さらに楽しい釣りが期待できるでしょう。
大会結果は、下記の通りです。
優勝 向 誠 51cm
2位 丹生 智裕 49.1cm
3位 片山 勝夫 49cm
4位 木村 澄 46.5cm
5位 小屋野 静雄 42.6cm
【大会フォトギャラリー】