2018年度 釣研FG和歌山県支部 親睦磯釣り大会&WFG予選会(B)

集合写真
【支部】 和歌山県支部
【日時】 2018年9月16日(日)
【場所】 福井県 世久見の磯
【天候】 曇り
【対象魚】 グレ、チヌ
【渡船利用】 河村渡船
【参加者】 18名
【レポート】 和歌山県支部 室田 高義

 2018年度 釣研FG和歌山県支部親睦磯釣り大会&WFG予選会(B)を福井県 世久見エリアの磯で開催。当日は前線の影響で降水確率が高い予報でしたが、終日曇天ベタ凪のこれ以上無い絶好の釣り日和に恵まれました。
WFG-B予選会のルールはマンツーマン対戦で、グレの規定寸法無し10尾までの総重量で勝者が12月のファイナル戦への権利獲得です。親睦会はグレとチヌの長寸で競います。
私は選手ではなく懇親会としての参加です。くじ引きの結果、坂口支部長とのんびり釣りを楽しむ運びとなりました。選手の皆様をポイントへと送り出し、私が渡礁したのは『オイデ』と言う名の磯。勿論初めて。偏向越しに海を覗くと そこそこ水深もあり、シモリも多くグレが好んで生息していそうなポイントです。早速 撒餌を打ち込むと出てくる出てくる無数のコッパグレ…1投1匹で釣れるコッパに苦戦を強いられる立ち上がり。15センチ前後の中から1センチでも大きいグレを狙うアグレッシブな釣りを展開していきます。餌取り用(コッパ用)の撒餌を足元に打ちながら沖のこぼれた撒餌と丁寧に合わせていくと25センチのグレが顔を見せてくれた。針掛かりや餌を咥えるタイミングを見計らいながら一歩一歩更なる良型のグレに照準を定め微調整していきます。開始から3時間くらい経過した頃、遠投で攻めていると釣研ゼクトM 0号がゆっくりと海中へと引き込まれ ここぞとばかりに竿をしゃくり上げるとシャープな手応えがラインを通じて返ってきました。この時ハリスは1号。丁寧に玉を伸ばしネットインして安堵です。そこには30センチを越えるまん丸とした口太グレが姿を現してくれた。その後同じパターンで同型を数尾追加し満足した所で納竿としました。港に戻るとさすが百戦錬磨の選手の皆様。全員がリミットメイク達成で僅差での勝負となり 見事 和歌山県支部代表戦へ駒を進められた岡本選手、濵田選手、北紺選手に称賛を送りお開きとなりました。本日お世話になったのは『河村渡船様』安全で親切に世久見の磯をエスコートして下さいます。また港すぐの所には『うべしま館』宿もあり前夜からの宴会も含め ゆっくり釣りを楽しむ事が出来ました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

釣研FG和歌山県支部はすごくアットホームな雰囲気の集団です。釣研ウキを使った釣りを通じて親睦を深めます。磯釣りは決して敷居が高いものではありません。初心者の方から上級者まで、磯釣りを楽しみながら釣り技術が向上できますのでお気軽にご入会下さい。

釣研FG和歌山県支部WFG予選会(B) 予選通過者
1. 濱田 竜也 2,496g ゼクトM ゼロ号
2. 岡本 光弘 2,196g 全遊動Xどんぐり ゼロ号
3. 北紺 雅之 3,210g ゼクトM ゼロアルファ

 

グレ長寸1位  石本 和洋  (32.4cm) オブザーバー参加
グレ長寸2位  根来 伸幸  (32.1cm)
チヌ長寸1位  横山 誠   (45.8cm)
【大会フォトギャラリー】
WFG(B)予選通過者右から濱田・岡本・北紺 キープしたグレ
グレとゼクトM


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