釣研FG三重支部 WFGグレ三重支部代表決定戦

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【支部】三重支部
【日時】2019年2月10日
【場所】三重県神前浦の磯
【参加人数】9名
【レポート】三重支部 東 弘幸
 2月10日、WFG世界大会へ参戦する為に三重支部代表権をかけて熱い戦いが繰り広げられた。那智勝浦へ集結したのは年間の大会を勝ち抜いてきた9名。事務局の国兼氏のサポートで試合のルール説明及び抽選が行われた。当日のルールは規定寸法無しの10匹勝負。3人対戦で1時間ごとに時計回りにローテーションを行う。
 抽選により1回戦の組み合わせは東選手、萱島選手、川上選手が中ノ島へ。城山選手、山田選手、前岡選手が伝五郎へ。清水選手、根間選手、大道選手が福井の丸島へ。いずれの磯も船長オススメの湾内磯だ。
水温低下によってグレの活性がいまいちな状況の中、中ノ島を勝ち抜いた東選手、伝五郎を勝ち抜いた前岡選手、福井の丸島を勝ち抜いた清水選手が決勝の舞台へ移動。決勝は湾内でありながらグレの濃いライオン。じゃんけんで勝った東選手が左端の船着き、真ん中に清水選手、一番右端に前岡選手が釣り座を構えた。それぞれのフロートは、東選手がゼクト、清水選手がエイジア、前岡選手がオペレートと三者三様だ。
マキエを打つとグレの姿が見える。小型中心ながら開始の活性はまずまずだ。三選手のロッドが次々に曲がる。早々と清水選手がタモ入れの良型をキャッチすると、負けじと東選手が数で応戦。前岡選手は少し深めを攻めて良型を狙っている。
時間経過と共にグレの活性はどんどん下がり、サシエが丸残りの状況に変化。そんな中、いち早く状況に対応したのが東選手。マキエを少なく、ウキ下は浅めにし、動けるグレだけを確実にキャッチしていった。
やがて3時間が過ぎ、その場で検量が行われる。結果、唯一のリミットメイクを果たした東選手が優勝し、WFGへの挑戦権をもぎ取った。
釣研FG三重支部では会員を募集中。TVや雑誌で活躍している名手も多く、釣技の向上だけでなく仲間との釣りの楽しさを満喫してみませんか?愛知、三重、奈良と三重近県の仲間が活動しているので希望者は釣研FG事務局まで。
【大会フォトギャラリー】
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渡船:清丸渡船 0735-52-5574


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