釣研FG北九州支部 八幡東地区WFG大会地区選抜

大会8
【支部】北九州支部
【日時】2019年9月8日(日)
【場所】北九州市若松の響灘埋立地
【参加人数】6名
【レポート】北九州支部八幡東地区 地区長 田中 裕治
釣研FG北九州支部のWFG地区選抜選手を決める大会を、平成31年9月8日(日)に、福岡県北九州市若松の響灘埋立地にて行いました。
夜明けから各自好きな釣り場に入り、22cmを規定サイズとしてクロを狙い、10時に集合、そこで検量し、上位4名を選出し、準決勝、決勝と行う段取りにしました。
当日の若松は、数日前にカマスの群れが入ってきたと言う情報が入り、釣り場は多くのルアーマンが押しかけました。
釣り場近くの駐車場は、夜明け前にも関わらず、ほとんどが満車、釣り場を探すのも大変な状況でした。
ようやく釣り場を探し、竿を出したものの、マキエをすると、小アジ、イワシ、カマスの猛攻で、規定サイズ以内でもクロを釣るのが大変な状況でした。
その状況を表すように、検量に集まった会員のうち4人が規定サイズ以下しか釣れず、規定サイズ以上のクロを検量に持ちこんだ2人で決勝戦を行うことにしました。
決勝戦に勝ち進んだのは橋本会員、尾形会員の若い2名です。
11時より皆が見守る中、前半30分、後半30分で決勝戦を開始いたしました。
決勝戦は先掛けを採用し、規定以下のクロでも先に釣った方を優先としました。
前半戦は右に尾形会員、左に橋本会員が入って釣りました。
しかし日中の若松の海は、さらに厳しさを増し、マキエにはクロの姿がほとんど見られません。
しかし、前半終了間際橋本会員の竿が大きく曲がりました。
明らかにクロのようでしたが、痛恨の鈎外れ、食い込みも浅いようです。
ここで前半戦が終了しましたが、左側の釣り座にはクロの魚影が時折見られています。
しかし右側にはまったく見られません。
ここで場所替えし、左側に入った尾形会員が有利になったと思われましたが、口を使いません。
沈黙が続いた後半開始後10分、右側の橋本会員が小アジではないアタリを捕らえました。
上がってきたのは、規定サイズには満たないものの、確かにクロ。
先掛けを宣言しました。
この後2人とも頑張りましたが、竿が曲がることはありませんでした。
この結果、八幡東地区の代表は橋本選手に決定いたしました。
皆さん、暑い中お疲れ様でした。

予選ラウンド

氏  名 尾 数 重 量 釣り場 選出者
尾形 拓哉 2尾 550g 若松風車下
柳 賢治 0尾 0g 若松風車下
橋本 龍一 2尾 570g 若松風車下
田中 裕治 0尾 0g 若松風車下
谷 慎也 0尾 0g 若松風車下
谷口 充央 0尾 0g 若松風車下
決勝戦
氏 名 尾数 重 量 釣り場 選出者
尾形拓哉 若松風車下
橋本龍一 1尾 150g 若松風車下 先掛

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