釣研FG長崎県北支部 クロ・チヌ釣り大会

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【支部】 長崎県北支部
【日時】 2019年10月6日(日)
【場所】 長崎県佐世保市南九十九島一帯(渡船:竹内商店)
【参加人数】33名(スタッフ5名)
【レポート】 長崎県北支部 事務局 久保川剛
10月6日(日)、釣研FG長崎県北支部のクロ・チヌ釣り大会を、南九十九島一帯で開催しました。使用渡船は、支部会員でもある竹内商店さんにお世話になりました。

大会規定は、対象魚クロ、チヌのそれぞれ2尾重量とし、各魚種上位3名を表彰としました。当日は東寄りの風が強かったものの、そこは南九十九島のキャパの広さもあり、開催の運びとなりました。さらに晴天にも恵まれ、支部会員33名の参加がありました。

状況としては、エサ取りとして厄介なサバゴの回遊は落ち着いており、沖向きや湾内のどの磯でも釣果が期待されました。ただコッパグロやバリ、ボラなどに苦戦した磯もありました。クロのタナは浅めで、コッパグロをいかに交わすかがキーポイントになったようでした。また磯によってはチヌも浮いている状況があったようでした。

チヌの部優勝の野村会員は、長南風島ハナレに上がり、「大征服沈め」を使用した沈め釣りで攻めたそうです。前半はアタリに乏しく、イエローダンゴのツケエで当て潮に乗せて沖から手前に釣ってみたところ、後半だけで良型チヌ4尾のアタリを捉えたとのことでした。
また、クロの部優勝の久保川会員は、天目島南の筏向きの水道に釣り座を構えて、ウキは「西海SP」のG5を全遊動で浮かせて使用、あえて向かい風の当て潮を攻略し、湾内としては良型の35cmのクチブトをGETされました。

その他たくさんの釣果が検量に持ち込まれ、厳しい条件下でも釣果を出された会員の皆さん、さすがの釣技でした。
最後に、表彰式、お楽しみ抽選会も実施され、たいへん盛り上がった大会となりました。

大会結果は、下表の通りです。

 

チヌの部

順 位 会 員 名 2尾重量
優 勝 野村 公武 3,220g
2 位 鶴 勝正 2,680g
3 位 尾下 泰彦 2,510g

 

クロの部

順 位 会 員 名 2尾重量
優 勝 久保川 剛 1,220g
2 位 金澤 新一 1,200g
3 位 入江 勇一 1,040g

【大会フォトギャラリー】
上位入賞者
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大会の釣果
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