【支部】 長崎県北支部
【日時】 2019年12月1日(日)
【場所】 長崎県平戸市宮之浦一帯(渡船:丸銀丸)
【参加人数】25名
【レポート】 長崎県北支部 事務局 久保川剛
12月1日(日)、#26WFGグレの出場者を決める、釣研FG長崎県北支部第1回予選会を、平戸市宮之浦一帯で開催しました。使用渡船は、丸銀釣りセンターさんにお世話になりました。
当支部会員数は90名を超えるため、支部代表枠は3名です。この第1回の予選会では2名の代表を選出し、第2回予選会においてもう1名を選出します。
大会規定は、2人(3人)対戦の2時間×3回戦のトーナメント方式で競技しました。対象は23cm以上のグレの総重量としました。今回は、25名の選手を2つのブロックに分けて、それぞれの優勝者を支部代表に選出する方法で実施しました。
当日は午後から南東寄りの強風が予想され、開催が危ぶまれましたが、船長判断によりギリギリ開催できる運びとなりました。
状況としては、宮之浦名物のエサ盗りであるアブッテカモがまだまだ元気がよく、場所によってはアジゴなどが邪魔をし、折からの強風が吹きつけ、釣り辛かったところもあったようでした。しかしながらグレの釣果が無く、勝敗のつかない対戦はなく、さすがのFG会員の皆さん、ほとんどの組で釣果があり勝敗がつきました。
Aブロックの決勝に上がってきたのは、平野支部長、中村正吾会員、金澤勇斗会員で、追帆崎での対戦となりました。
金澤勇斗会員は、「ゼクトα」01号スカーレットを使用し、9尾のグレのアタリを捉えて優勝されました。
Bブロックの決勝戦は、支部事務局の久保川会員、森田久之会員、山口正敏会員という若手対戦で、ゾウの鼻で対戦しました。
久保川会員は、「西海SP」G5号スカーレットを使用し、2ラウンド目に沖目に湧くアジゴを避けて、ワンド内の比較的近距離のポイントを集中して攻めていました。そこで良型含む5尾の釣果を出したのが功を奏し、計6尾を仕留めて優勝されました。
最後に、支部代表の発表や意気込みコメント発表なども行われ、たいへん盛り上がった予選会となりました。支部代表として、決勝大会でも頑張って頂きたいと思います。
悪天候の中、安全にサポートして頂いた船長に感謝します。
大会結果は、下表の通りです。
#26WFGグレ第1回支部予選会結果
○Aブロック
結 果 | 順 位 | 会 員 名 | 匹 数 | 重 量 |
支部代表 | 優 勝 | 金澤 勇斗 | 9 | 2,690g |
次 点 | 2 位 | 平野 芳幸 | 5 | 1,690g |
3 位 | 中村 正吾 | 4 | 1,370g |
○Bブロック
結 果 | 順 位 | 会 員 名 | 匹 数 | 重 量 |
支部代表 | 優 勝 | 久保川 剛 | 6 | 2,080g |
次 点 | 2 位 | 山口 正敏 | 1 | 400g |
3 位 | 森田 久之 | 1 | 350g |