【支部】長崎県北支部
【日時】2020年11月22日(日)
【場所】長崎県佐世保市南九十九島一帯(渡船:竹内商店)
【参加人数】27名(スタッフ7名)
【レポート】長崎県北支部 事務局 久保川剛
11月22日(日)、釣研FG長崎県北支部のクロ釣り大会を、佐世保市南九十九島一帯で開催しました。使用渡船は、支部会員でもある竹内商店さんにお世話になりました。
大会規定は、対象魚であるクロ23cm以上の3尾重量とし、上位3名を表彰としました。また、心配された降水確率も低くなり、開催の運びとなりました。コロナ禍の中での開催という事ではありましたが、支部会員27名の参加がありました。
参加者は全員マスク着用とし、「3密」に注意しての大会を心掛けました。
状況としては、まだエサ盗りの動きは活発なものの、クロの活性も高い様で、どの磯でも釣果が期待されました。クロのタナは浅めで、コッパグロをいかに交わすかがキーポイントになったようでした。また磯によってはアジゴが湧き、苦戦を強いられた状況があったようでした。
優勝の加藤会員は、天目島南に上がり、「RGカン付き」のG2を使用した仕掛けを使用し、ロングハリスの1000釣法で攻めたそうです。ツケエはオキアミ、マキエの撒き方を色々と工夫して釣り、良型のアタリを捉えたとのことでした。
上位入賞者をはじめ、多くの会員が湾内としては良型と言える30cmオーバーの丸々と太ったクチブトを数尾釣りあげていました。
他魚を含め、たくさんの釣果が持ち込まれ、厳しい条件下でも釣果を出された会員の皆さん、さすがの釣技でした。
最後に、表彰式やお楽しみ抽選会も実施され、たいへん盛り上がった大会となりました。
2」
大会結果は、下表の通りです。
クロの部
順 位 会 員 名 3尾重量
優 勝 加藤 直 1,850g
2 位 藤戸 一郎 1,660g
3 位 野村 公武 1,620g