【名前】 山中竜太
【日時】 2011.2.25
【場所】 山口県周防大島
【釣果】 メバル多数(17cm~20cm)
【タックル】
ロッド Ne’reiD X73TP-L
リール C2000S フロロ1.2lb+4lbリーダー
リグ クレイジグ波動カスタム0.8g~2.2g

【ヒットパターン】

2月も後半に入り、メバルの調子が上がってきた周防大島へ出撃した。
ナイトゲームではプラグへの反応も良くなり、25cm以上の捕獲情報も度々聞かれるようになった。

そこで、このメバルゲームをデイでも楽しもうということで早朝からデイメバルの調査を行った。

ポイントは最近イワシの接岸が見られ、シーバスゲームも好調であった場所。
しかし、私が入った時にはイワシの姿は消えていた。

午前7時過ぎ、完全に夜が明けるとメバルが動き出した。

水面までメバルが浮き、潮上に頭を向けてヒレを開きながらステイしている。
私の経験上、胸ビレを開きながらステイしているメバルは「口を使ってくれるメバル」だと判断している。

潮上に向かってキャスト、メバルの前を通してやるとやはり口を使ってくれた。

デイメバルはワームが口の中に入ってもすぐに吐き出してしまうため、素早くフッキングする必要がある。

ここは、X73TP-Lの優れた感度がデイメバルの繊細なアタリの逃さずキャッチ。
素早くフッキングに持ち込むことができた。

またこのポイントは回遊性の高いブルーバックが数多く見られ、テンポ良くキャスティングを繰り返すことが数を釣るキモとなる。

その点、X73TP-Lの取り回しの良さは、良い武器となった。

活性が上がると、4,5匹がワームを取り合う姿が見られるなど、ナイトゲームにはない「見て楽しむ釣り」ができ、いい勉強になった。

サイズは17cm~20cmと瀬戸内のアベレージサイズではあったものの、キャッチした数自体は、100匹超。
家族の分だけ持ち帰り、その他はすべてリリースした。

寒さが身に染みる日が続いているが、海の中は日に日に熱くなっているように感じた釣行となった。

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