【名前】藤井大介
【日時】3月11日
【場所】山口県長門市
【釣果】メバル(30匹程度)、アジ(5匹程度)
【使用タックル】
・Rod・・・BlueCurrent 72/C(YAMAGABLANKS)
・Reel・・・12LUVIAS 2506(DAIWA)
・Line・・・SmallGamePE 6lb(SUNLINE)
・Leader・・・SmallGameLeaderFC 4lb(SUNLINE)
・Sinker・・・ウェイト・ストッパー 4B/(磯研)
・Jighead・・・クレイジグレンジキープ 0.6g(OceanRuler)
・Worm・・・ゼツリンダートミニ(ECSTASY)、 アジアダー(REINS)
【釣行内容】
「あれ?」
突如として現れたそれまでとは違うアタリ。疑心暗鬼のままアワセ、バイトしてきたのは・・・。
この日は新月周りの大潮、更に満ち上げという好条件での釣行となりました。ただ、大潮は地合いが短く短期決戦となる傾向がある為、いつものラン&ガンスタイルを捨てポイントを1箇所に絞ってメバルを狙います。
ポイント到着後数分で地合いに突入、レンジをキープしやすいスプリットショットリグで表層をスローに探ると・・・「カツッ!」メバル特有の小気味良いアタリ。サイズはバラバラですがサイズ以上にトルクのある引きで十分に楽しめます。
数十分続いたアタリも遠退き地合いも終わったかと思った瞬間、ティップがグッと海面に引き込まれていきます。メバルのアタリではない・・・。
正体はアジ、しかもグッドサイズ!よく行く地域だからこそ今の時期、今のタイミングでは出ないと思っていたサイズ。あくまでメバル狙いの釣行ですからいくらグッドサイズのアジでも外道には違いありませんが、大人げない程大興奮。偶然とは言え、嬉しさは隠せませんでした。
今回はいわゆる好条件下での釣行で、メバリングを堪能し、更にアジングまでも成立してしまうという贅沢な内容となりました。今後の参考にする為帰宅後メバルとアジの胃を確認してみたところ、春のベイトの代表格である小魚や小イカがぎっしり。まだまだ肌寒い日が続いていますが、春はもう、すぐそこまで来ているのかもしれません。
次回はマッチ・ザ・ベイトを意識し、少し違った角度、ハードプラグを使用したトップゲーム等で早春のライトゲームを楽しめればと思います。

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