【名前】安藤 洋人
【釣行日】2113.10.11
【魚種】マハタ、オオモンハタ
【タックル】
ロッド:8.6ftエギングロッド
リール:2500番
ライン:PE0.4号+ゼロアルファ3号
ルアー:チャター波動チヌ7g(カラー:ダークレッド)、クレイジグ波動SWIM 7g
【ヒットパターン】
旬が春~夏のマハタを秋に狙うとなれば、当然釣り上げられる数も減ることを覚悟しておかなければいけないが、この時期だからこそ確かめられることもある。それは来期に向けてのポイント探し。時期がはずれても釣れるということは、そこには他のポイントと違った、魚が居続けられる好ポイント。今回はそのポイントを探して来期の釣りの準備をする目的の釣行だ。根魚狙いのセオリー通りブレイクになるが、ブレイクの規模が小さかったり、なだらかなにカケ下がるような変化ではなく、手前は水深2メーロル。その先は一気に水深7,8メートルといったような急深な変化を見つけ出さなければいけないので、1投毎に横に3mズレながらラン&ガンし、とにかくキャストを繰り返す。使用ルアーはチャター波動チヌ7g。強力な波動+千鳥アクションで数少ないハタに対してハイアピール&リアクションを引き出す作戦だ。ヒットしたのは、岬の先端に位置するブレイクの切れ目。チャターをリフトした直後にバイトしてきた。その付近でベイトを待ち伏せしていたマハタに間違いないだろう。最後まで根に引きずり込もうとするハタ特有の引きを強引に巻き上げる。釣り上げたのは約25cmのマハタ。このエリアにしては良型だ。このあと別のポイントで クレイジグ波動SWIM 7gでオオモンハタをゲット。残念ながら今回の釣果はこの2匹に留まってしまったが、その価値は来シーズンを楽しく過ごさせてくれるには十分だ。

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