筏でひとつぶらぶら
【釣り人】大野恵子
【日時】平成25年10月12日
【エリア】熊本県上天草市御所浦
【ターゲット&釣果】真鯛、カワハギ
【タックル】ロッド・・・炎月ひとつテンヤマダイSP 250ML-S(シマノ)
・リール・・・セルテートフィネスカスタム 2508 (DAIWA)
・ライン・・・PE 0.8号
・リーダー・・・2号 2ヒロ
・リグ・・・ひとつぶらぶら レッド・イエロー・グリーン 6号、8号
【ヒットパターン】
熊本県上天草市に釣友と釣行。
「ひとつぶらぶら」を使い、至ってシンプルな仕掛けで魚と対峙する。
軽量リグの為、アタリもファイトも全てがダイレクトに伝わってくる。
その為、キッチリとラインコントロールが出来ないと釣り自体が成立しない。
きっと、ルアー釣りでは体感できなかった魚との出会いがありそうで・・期待でドキドキ。
今回は生け簀に隣接した筏で真鯛を狙うことにした。
朝マズメを狙って早めに出船し、まずは水深40メートルの海底に大きな沈み根が存在するポイント攻めてみる。
リグを一気に落としこみ、ボトムをとってからゆっくりとリフトフォールを繰り返す。
ボトムに落ちたと同時にティップをコンコン!と叩く。
思いっきり合わせを入れてフッキングさせ、一気に巻き上げる。
40cm越えの真鯛がHIT!! 幸先のいい釣果に思わず顔がほころぶ。
仕掛けがボトムに到着後は根掛かりに気を付け、こまめにボトムを取りアタリを待つ。
潮の流れも申し分なく、フォールを繰り返していると何とも言えない微妙な感触。
思いっきり鬼合わせをいれ、一気にボトムから引き離す勢いでリールを巻いた。
海面から顔を覗かせたのは、「カワハギ」。ここのポイントはこの時期良く釣れる釣場でもある。
真鯛とカワハギが交互に釣れいい感じでスタートし、暫くの間釣れ続けた。
たが、昼前の潮変わりのいい時間帯に、風が吹き出し、天気が急変した。
雨が強く振り出してからは、その後はポツポツと思い出したようにしか、喰いがたたなくなってしまった。
残念ながら時間だけが過ぎていき、朝の魚の入喰いラッシュ時十分釣りを楽しめたので本日は納竿とすることにした。
そんなのあり~!驚きです。行きたいです!!
やっぱり九州は、エキサイト・ゾーンですね。
それにしても イッツ・グレイト!
さすが、ORクイーン。ユウ・アー・チャンプです!