【名前】藤倉 岳司
【日時】2014年12月5日19:30~20:30
【場所】山口県岩国市内河口
【釣果】メバル18~19cm 8匹 カサゴ20~23cm 2匹
【タックル】
ロッド : メバリングロッド 7.3ftML
リール : ABU Cardinal STX 2000S
ライン : サンライン DYNARD 1.35号
使用リグ:クレイジグ波動JT 1.5g
    ガルプ ベビーサーディン パールグロー 2in
【ヒットパターン】
12月に入り寒波の襲来とともに水温も低下して河口域での川メバルが上向く季節。
河口域のメバルは攻撃的で強い引きが特徴なので、この時期は魅力的なターゲットです。
フィールドは、河口からは約1km上流にある船だまり。水深は満潮時でも3m前後でボトムは砂泥底に藻が点在しています。
今回は、夜釣りで常夜灯からの灯りが護岸から落ちる明暗部をバーチカルで狙います。
ジグヘッド単体で護岸際を攻めるので、クレイジグ波動JTを使いジョイントフックの特徴であるハイアピールでワームにナチュラルアクションを演出。キャストして泳がせる横の釣りとは違い、護岸に着いているメバルを縦の誘いで狙うこの釣り方ではワームのアクションがとても重要になります。海面に落ちる自分の影に注意しながらテンションフォールでゆっくり沈めて、メバルの居るレンジを探ります。ヒットパターンはフォールからのストップで食い上げてくる場合とフォール中に一気に引き込む場合があります。
どちらかというとリアクションからの向こうアワセでフッキングするので、これからメバリングをはじめる方にもお勧めです。この日は1時間の釣行でしたが、11バイト8ヒットでキャッチしたメバルは18~19cmでしたが例年では水温の低下とともに20cmを超えるメバルの数釣りが期待できます。
同じポイント、同じ釣り方でレンジを深く探れば良型のカサゴも狙えるので楽しみも倍増します。船だまりでは車の駐車位置や係留ロープ等に注意して施設利用者に迷惑をかけない様にしましょう。また安全のためライフジャケットを着用しましょう。

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