OceanRuler Field Report

【名前】タッキ～☆ (瀧 俊介)
【日時】2014.12.6
【場所】東伊豆エリア
【釣果】メバル、カサゴ
【タックル】
ロッド : Soare XTUNE 709ULT
リール : NEW STELLA C2000HGS ※14 ステラ（バサートハンドルセットカスタム）
ライン : アーマードフロロ＋ PE 0.1号
リーダー : シーガー Grandmax FX 0.8号
ジグヘッド ： OR 波動JT 1.2g
ワーム ： ガルプ ベビィーサーディン

【ヒットパターン】
2014.12.6…

『東伊豆エリア』に出撃しました。

『メバル☆部隊』のオリジナルメンバー4名が久々に集結。

シーズン開幕を調査するために…

『ナイトゲーム』を堪能するためランガン調査。

次々に実績があるポイントへ…

東伊豆エリアでの『メバル』釣果も出始めて…期待は高まるが…

『寒波』が到来して…ますます『根魚』が本格化してきている状況。

『ベイトの接岸』確認出来る。

ジグヘッドは『根掛かり』に強い『波動JT』を選択。
※調査には適している。

チョイスしたウエイトは…
『1.2g』をチョイス。

『ライトタックル』を準備して、キャスト。

状況を確認するため『ストラクチャー』を攻める。

『レンジを刻む』。

キャストを繰り返すも…『ネンブツダイ』の猛攻を受ける。

『根掛かり』回避能力が高いジグヘッドのため、『ボトム』付近を恐れず攻める。

ゲーム開始で早くも『メバル』をキャッチっ！

続いて…
スローリトリーブに『Wトゥイッチ』『ボトムパンプ』を入れながら誘うと！？

キャッチ出来たのは…良型『カサゴ』！
※23センチ

毎年このぐらいの時期にキャッチできるっ！

続いて…ストラクチャーが多いエリアを攻めてみるっ！

沈めて『バンピング』させてみるとジョイントのおかげで『縦』にアクションが決まるっ！

『波動JT』なので…

やはり…『根掛かり』を怖れず『底』付近を丁寧にリトリーブ。

いきなりっ！

『ゴンっ！』

強烈に『根に帰る』引きっ！。
※この引きは…

ドラグが鳴り、ラインを出されるが…強引に寄せるっ！

伝わる感触は『良型』個体だが…

フックがしっかりと決まっている安心感から…

『ブッコヌキ』

正体は…
大型『カサゴ』。
※28.5センチ

思わぬゲストに驚きながらも…

続行。

すると仲間が続いて大型『カサゴ』をキャッチっ！
※『クレイジグ波動カスタム』で『29.7センチ』

堪能した事で…本日は納竿。

『波動JT』は…
その特性から『東伊豆エリア』のゲームでは、『ストラクチャー』をタイトに攻める事ができる。
※『ラン&ガン』スタイルには適している。

『根周り』を積極的に攻めるには…
フォールでレンジを調整してリトリーブを開始、『喰わせる』為にトゥイッチアクションをさせて『喰いの間』を演出して『バイト』に持ち込むのがキャッチの近道。
※『バンプ』させても可。
※特に『カサゴ』には有効。

JTの構造は…
例えば…『濁り』や『曇り空』の状況であっても強力な『アピール』を可能にしている。

フックの交換による状況対応可能で、太さによる貫通力も変更できる。
※アタッチメントの要領で狙うターゲットにフックの太さを即時に変更。

アジ用のロングシャンク仕様のフックでカスタムした『波動JT』を使用。
今回は大型『カサゴ』相手にフックの強さを教わる結果。
※『JT』はバラシも軽減。

引き続き『波動JT』の可能性を試して行きたい。