【名 前】  森 正彦
【日 時】  2011・11・17
【場 所】  兵庫県・家島諸島周辺
【釣 果】  アオリイカ(850g)1匹・コウイカ(450g)2匹
【タックル・データー】
ロッド   ロンギヌスLG-8.3ET
リール  シマノ AERNOS  XT 2500(ダブル・ハンドル)
ライン   PEライン 1号
リーダー  ゼロアルファ(フロロ) 3号
エ ギ   ダートフォース TR 30g・35g
ヒット・エギ・カラー(マズメ・ブルー&マズメ・パープル)

【ヒット・パターン】

釣友に誘われて瀬戸内・家島諸島へボート・エギングを楽しみに出かけて見ました。

瀬戸内は、和歌山・三重エリアとは異なり、アオリイカの猟期・捕獲規制も厳しい
ため今回の釣行が、シーズン最後のチャンスとなります。

家島諸島・坊勢島周りの水深30mラインの潮流れの速いエリアからリサーチをして
みることにしました。船長をはじめ2名の釣友たちは、すべて30gシンカーにリーダ
ーを1.5mほどとった仕掛けです。つまり、私のみがエギ直の仕掛け。

ゆっくりとスピニング・リールのベールを開放し30gのダートフォース TR(マズ
メブルー)を着底。ボトムから4~5回シャクリを入れてロッド・ティップを送り込
むようにして水平ステイのポーズを10~20秒ほどとらせます。その後は同じ動作の繰
り返しです。

ティップ・トップを食い入るように見ていると、激抱きシグナルの「ギュイーン!」
というロッド・ティップ・カーブが突如として起き、「乗った・乗ったのノ~リ、ノ
リ!」一瞬の重量感と同時に走る緊張感。ワクワク・ドキドキのハイテンション・モー
ドとなったのもつかの間。

ズシリと重いこの感覚。まさかまさかの「コウちゃん」こと悪魔の墨イカの称号・
コウイカ450gクラスが海面を割ってボート・エッジへと接近して来ます!
そして、全員がドンビキ~!

得意のローリング・ブラック・シャワーの反撃を見事に食らった犠牲者は結局 私・・・。
そして、いきなりデッキの清掃・ウォッシングとなるありさま。今日は天中殺?

そんなハプニング・スタートにもかかわらず会心のアオリイカがようやくヒットします。
間違い無くこれぞアオリのジェット噴射。生命感のあるアオリイカの引きを十分に楽しみ
御用としたのは、この時期・このエリアにしてはまずまずの850gウエイト。

やっぱり、ダートフォースTRは、期待に応えてくれました。その後は、ネット・マンに
変身し、ちょい投げタイムを見つけては、釣友の空きトレース・ラインをリサーチ・トレー
スしコウイカを1匹追加して家島諸島のボート・エギングのフィナーレとすることにしまし
た。

キャプテンにもすっかり気に入られたダートフォースTRは、まだまだこれからも進化を
とげそう。

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