【名前】 山中竜太
【日時】 2011.3.2
【場所】 山口県東部
【釣果】 メバル多数(20cm、22cm)
タックル
ロッド Ne’reiD X73TP-L
リール C2000S PE0.4号+4lbリーダー
リグ フェザージグウォーカー3g&5g
【ヒットパターン】
今回は、ディープリアでのメバリングに挑戦してみた。
ポイントは潮の流れが速く、水深は深い所で15mほどある。
ラインを送り込めば1gでもボトムをとることはできるが、操作感がなくボトムコンタクトが1、2回に限られてしまう。
そこで今回はフェザージグウォーカーを使用してみた。
このポイントのボトムは岩礁帯で、ウィードが点在している。
比較的起伏は緩やかだが、時々ルアーが岩の隙間へ入ってしまう。
メタルジグなどのハードルアーであれば岩の間に入り込んで根掛かりしてしまい、根掛かりを恐れるあまりボトム付近のレンジキープが難しくなってしまう。
フェザージグウォーカー5gをスイミングアイにセット。
ボトムまで落として、リフト&フォールしながら誘ってみる。
このフェザージグウォーカーをスイミングアイに結束すると、リフトした際にボディが水を受け、ローリングする。
このローリングアクションに刺激されたのか、フォール中に「コツン!」とバイト。
上がってきたのは22cmのメバル。
水深が深くなれば深くなるほど、ボトムを感知することは難しくなっていく。
ロッドを下げながらラインを見て、ラインが弛んだところでボトムと判断しているが、この場合隙間に入りこんでしまうことが多い。
このような場所でハードルアーを使用するのは正直怖い。
しかし、フェザージグウォーカーは予想以上の根掛かり回避能力を備えており、1個のロストもせずに攻めきることができた。
この後、同様のパターンで20cmのメバルを追加して終了した。
ディープエリアでリアクションの釣りをすると、いいサイズのメバルが釣れることがある。
しかし、ディープエリアでハードルアーを使用すると根掛かりが多いため無意識の内に避けていたところがあった。
今回、フェザージグウォーカーを使用したことによって既存のポイントにも新たな可能性を見出すことができた。
自分の中で「攻略できた」と思っているポイントもまだまだ見つめ直す必要がありそうだ。
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