釣研FG長崎県北支部懇親チヌ釣り大会

2012年3月18日 
 新春恒例の懇親チヌ釣り大会は、北九十九島一帯で行われました。大会規定は、釣研製ウキを使用したフカセ釣りのチヌ2尾による総重量で行われました。
明け方に小雨の降る空模様の中、会員24名が参加する大会となりました。くじ引き抽選によるペア決めの後、石井釣りセンターの渡船2隻で出船しました。事前情報では、活性が低く釣果もポツポツと心配されましたが、半数以上の会員に釣果があり、良型の55cmチヌに加えて63cm大型真鯛も持ち込まれるなど、大いに盛り上がる検量となりました。のっこみには少し早い状況でありましたが、これから春先にかけて数や型共に多いに期待ができ、一足早い春の訪れを感じさせてくれました。
大会の結果は以下の通り。

大会結果
順位 名前 2尾重量(最大長寸)
1位 音成 盛彰 5.20kg(52.4cm)
2位 和田 保博 4.80kg(55.0cm)
3位 松本 毅 4.70kg(51.5cm)
4位 竹山 泰治 4.62kg(50.0cm)
5位 金澤 新一 4.38kg(49.0cm)
特別賞真鯛 末永 毅 一尾3.60kg(63.0cm)

優勝された音成さんは、ウキが遠投ビッグ黒鯛3Bを使用して、駆け上がりのタナに付け餌を届けるような釣り方をされたようです。
一方、準優勝された和田さんは、ウキがエイジアBを使用して、仕掛け自身を馴染ませながらゆっくり底を這わせるような釣り方をされたようです。
優勝者と準優勝者の方には、仕掛けや釣り方のポイントを皆さんにも説明してもらい、有意義な懇親会となりました。


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