【支部】福岡支部
【日時】2015年1月25日(日)
【場所】長崎県平戸宮之浦の磯
【参加人数】19名
【レポート担当】 福岡支部 支部長 西 昭彦
第21回WFG福岡支部大会 結果報告
去る1月25日、長崎県平戸宮之浦の磯で第21回 W・F・G福岡支部代表決定戦が行われた。
各地区の激戦を掻い潜った選手19人が会場となる長崎県平戸宮之浦に集結。
二枚の世界大会切符を巡って熱戦を繰り広げた。
当日の天気は晴天微風。絶好のコンディションにとなったが、一回戦は海水温が上がらず、各磯で苦しんだ選手も多かった。
ところが二回戦以降は状況が急変。
40cmを超える良型の口太、尾長を本命も続出し、非常に盛り上がる大会となった。
結果、Aパートで柳ノ内 雄会員(城北地区)が粘り強さを発揮。
運をも味方につけて僅差で堂々と勝ち上がり、嬉しい初本線行きを決めた。
またベテラン実力者の伯仲となった後半パートだが今年も世界大会の常連・永田 貞則会員の釣技が際立っており、一回戦こそ規定サイズ1尾で薄氷を踏む勝利であったが二回戦以降は数・型ともに相手選手を圧倒。落ち着いた磐石の試合運びで四年連続世界大会に駒を進めた。
今大会を振り返ると代表となった両名共に0尾無しで勝ち上がっている。
厳しい状況でも確実に1尾を手中にする釣技を身につけている者が栄えあるファイナリストとなる事が印象に残るWFG福岡支部大会であった。
二名の選手は六月の世界大会までこの調子を維持し、118名の支部会員の代表として存分に戦ってきていただきたい。
協力していただいた(株)釣研、丸銀釣りセンター様に感謝し、大会レポートとさせていただきます。
大会結果(成績)
【大会フォトギャラリー】