[支部] 京築支部
[日時] 2018年 3月25日 日曜日
[場所] 福岡県京都郡苅田港
[参加人数] 36名
[レポート] 京築支部 片山勝夫
京築支部、毎年恒例のチヌ釣り大会が3月25日に今年は福岡県京都郡苅田港で参加者36名(会員23)で開催されました。
毎年この大会が開催されるころより各地でチヌ釣りシーズン開幕、苅田港もまず動き出す大型乗っ込みチヌに時期が膨らみます。
当日は京都郡苅田港の卓丸に午前5時30分に集合して受付、大会説明後抽選、午前6時頃から1、2便に分かれての出港。
この頃の状況によるとまだ水温は低く厳しい状態だが、数日前に良型が数匹釣れたという船長のことばにメンバー全員期待も膨らみました。
私は2便で新波止の2番に16名で上がり、船着き近くを釣座とし、まずは本命の沖側(テトラ)を狙う。仕掛けは久しぶりに棒ウキのスリムチヌⅡ1号と遠投水中1号のコンビで、沖目はエサも盗られないのでテトラの際周辺を狙うが、釣れるのはタケノコメバルやアラカブのみ。上げ潮に変わると冷たい潮が沖から来たのか生体反応が無くなる。他の会員も同じなのか状況を確認するように波止をうろうろしている。
結局、納竿の14時まで本命のアタリは無いまま終了。
船着きに集まった皆に話を聞くと、なんと全員釣れてなく、1便で新波止1番に上がった誰かが釣っているとのこと。
帰港後1匹の長寸で検量が行われ、東部地区の吉本さんが45㎝で優勝!
皆が諦めムードになっていた昼ごろにワンチャンスをものにしダンゴ餌にヒットしたとのこと。使用ウキは征黒00号
今回はダメでしたが苅田港はこれから本格的な乗っ込みシーズンを迎えます。さらに楽しい釣りが期待できるでしょう。
リベンジ!リベンジ!
大会結果