【支部】和歌山県支部
【日時】2018年3月25日(日)
【場所】和歌山県有田郡・湯浅の磯
【参加人数】15名
【天候】晴れ
【海水温】25.8度
【対象魚】チヌ、グレ、他魚(アイゴ、マダイ、カンダイ)
【渡船利用】石井渡船
【レポート】和歌山県支部 事業部員 安田裕也
釣研FG和歌山県支部の2017年度において最終となる大会を3月25日に中紀・湯浅の磯で開催しました。この日お世話になったのは石井渡船さん。午前4時より受付開始でこの日集まった仲間は15名。
くじ引きにて渡礁順を決めた後、いよいよ5時過ぎに出船となりました。この日は天候に恵まれ海も穏やかな
状態の中、カンドリの石切場から磯付けし私は鈴木さんと紅一点の原さんと共に石切場に渡礁し釣りを開始。
開始早々からサシエが取られますがヒットには持ち込めず。しばらくしてからサシエが残り だします。
撒き餌が効きだしたのか足元にオセンが出て来ました。よく観察すると小型のグレが1匹見えましたので
ゼクトSの00にチェンジして狙ってみるとすぐに20センチのグレをゲット。同型を2匹追加しましたが、
チヌの気配が感じられないとの事で3人で相談し磯替わりを決断。見回り船でナバエに移動しました。
撒き餌を撒き、ポイントを作りながら昼食をとります。休憩をはさみグレ釣りからチヌ釣りへシフトチェンジ。
プログレスチヌS1を使った全遊動で底付近を狙います。海底で溜まる撒き餌にサシエを合わせるイメージ
です。ポカポカ陽気で睡魔に襲われていると眠気が覚めるようなアタリでラインが飛び出します。コンコンと
首を振るチヌの引きを楽しみながら寄せてくるとノッコミ真っ只中でパンパンの44センチのチヌでした。
その後すぐに2匹目を追加。納竿まで30分を切った頃にアタリがありましたがスバリ。チヌがいると確信し
今度は仕掛けが馴染んだあとに誘いをかける作戦。すぐにラインが走るアタリを捕らえしっかりフッキングも
決まりました。今日イチの引きを楽しみながら慎重に取り込んだのは48センチのパンパンのチヌ。
少し早い目に片付けを済ませ、磯を洗い流し午後3時に納竿としました。
帰港後検量、半数の方がチヌを持ち込まれて賑わいました。表彰と福引抽選会も大いに盛り上がり楽しい
親睦大会となりました。
また今回お世話になりました石井渡船船長様より、景品として無料渡船券を提供して頂き誠に感謝申し上げます。有難うございました。最後に役員、参加者の皆様お疲れ様でした。
釣研FG和歌山県支部はすごくアットホームな雰囲気の集団です。釣研ウキを使った釣りを通じて親睦を
深めます。磯釣りは決して敷居が高いものではありません。初心者の方から上級者まで、磯釣りを楽しみながら
釣り技術が向上できますのでお気軽にご入会下さい。
【大会フォトギャラリー】
長寸の部1位古川卓己氏
重量の部1位安田裕也氏
他魚の部1位山中氏
リザルト