【支部】長崎県北支部
【日時】2018年7月1日(日)
【場所】長崎県佐世保市南九十九島一帯(渡船:竹内商店)
【参加人数】24名(スタッフ6名)
【レポート】長崎県北支部 事務局 久保川剛
7月1日(日)、釣研FG長崎県北支部のクロ・チヌ釣り大会を、南九十九島一帯で開催しました。使用渡船は、支部会員でもある竹内商店さんにお世話になりました。
大会規定は、クロの部は25cm以上、チヌの部は40cm以上のそれぞれ1尾長寸とし、上位3名を表彰としました。当日は悪天候の予報ながら、何とか開催できる運びとなり、24名の参加がありました。
状況としては、予想された雨が降ることもなく、南寄りの風が強いというコンディションとなりました。また、エサ取りとして厄介なサバゴの回遊は落ち着いており、沖向きや湾内のどの磯でも釣果が期待されました。ただコッパグロの猛攻に大半の参加者が苦戦されたようでした。魚のタナは浅めで、コッパグロをいかに交わすかがキーポイントになったようでした。
チヌ狙いの平野新支部長は、湾内の磯に上がり、「剛黒沈め」を使用した沈め釣りで攻めたそうです。イエローダンゴのツケエで釣ってみたところ、大型チヌのアタリを捉えたとのことで、唯一の50㎝オーバーを釣りあげ、結果的にはチヌの部で優勝されました。
また、クロの部優勝の立野会員は、筏向きの磯へ上礁し、ウキはGR21を使用して、足元から延びるハエ根周りを攻めて、湾内としては良型の33cmのクチブトをGETされました。
その他たくさんの釣果が検量に持ち込まれ、厳しい条件下でも釣果を出された会員の皆さん、さすがの釣技でした。
最後に、表彰式、お楽しみ抽選会及びジャンケン大会なども実施され、たいへん盛り上がった大会となりました。
大会結果は、下表の通りです。
チヌの部
順 位 | 会 員 名 | 1尾長寸 |
優 勝 | 平野 芳幸 | 50.5cm |
2 位 | 中山 直也 | 49.2cm |
3 位 | 尾下 泰彦 | 47.5cm |
クロの部
順 位 | 会 員 名 | 1尾長寸 |
優 勝 | 立野 秀明 | 33.0cm |
2 位 | 紫村 泰紀 | 32.4cm |
3 位 | 櫛橋 裕生 | 31.8cm |
【大会フォトギャラリー】