【支部】 五島支部
【日時】 2018年10月28日(日)
【場所】 長崎県中五島有川湾一帯
【参加者】 7名(スタッフ4名)
【レポート】 五島支部 事務局 諸國 拓馬
10月28日(日)長崎県中五島有川湾一帯の岸壁において、第2回WFGチヌ出場者を決めるべく、予選会を参加者7名によるトーナメント方式にて開催しました。
現在、五島支部会員数は40名を超えており、本予選会にて上位1名がWFGチヌへの切符を手にすることが出来ます。
当日は、夜明け後の7時に港に集合し、下山支部長から競技説明、トーナメントのクジ引きを行い、予定通り朝7時半に一回戦が開始されました。
一回戦では、3パート中2パートでチヌの釣果が得られ、中でも濱上副支部長は50㎝級の1.96kgの良型チヌを仕留めており、湾内といえども侮れません。
勝ち上がったのは、それぞれ1尾を釣り上げた、濱上副支部長、和田会員、双方釣果なしじゃんけん勝ちあがりで諸國会員の3名となりました。
決勝は、沖に向かって右から諸國会員、濱上副支部長、和田会員の並びでスタート。
一ラウンド目は、各選手釣果なしの厳しい展開。一回戦の結果からも数釣りではなく、1尾をいかに仕留めるかが勝敗を分ける展開となりそうです。
二ラウンド目、一番右の釣りに入った濱上副支部長が見せます。
このラウンドで2匹のチヌを釣り上げ、残り2人を引き離します。
和田会員、諸國会員共に一生懸命竿を振りますが、水温低下に伴い動きの鈍くなってきているチヌの魚信を捉えることができません。
最終ラウンド、残り約15分で真ん中の釣り座に入った諸國会員の竿が曲がります。チヌ特有の引きで1尾を確保。
残り約5分で濱上副支部長の竿が大きく曲がります。決定打となるチヌかと思われましたが、上がってくるとヘダイでした。
そのまま、終了のホイッスルが鳴り響き、濱上副支部長2.87kg、諸國会員0.80kg、和田会員釣果なしで決勝の幕を閉じました。
この結果から、濱上副支部長が来年開催される第2回WFGチヌへの切符を手にしたのでありました。
【大会フォトギャラリー】
決勝濱上副支部長 決勝諸國会員
決勝風景 検量風景
競技説明 1回戦濱上副支部長釣果
第2回WFGチヌ 五島支部選考会トーナメント表