【支部】長崎県北支部
【日時】2019年1月20日(日)
【場所】長崎県平戸市宮之浦一帯(渡船:丸銀丸)
【参加者】26名(審判スタッフ1名)
【レポート】長崎県北支部 事務局 久保川剛
1月20日(日)、#25WFGグレの出場者を決める、釣研FG長崎県北支部第2回予選会を、平戸市宮之浦一帯で開催しました。使用渡船は、丸銀釣りセンターさんにお世話になりました。
当支部会員数は90名を超えるため、支部代表枠は3名です。第1回の予選会で1名の代表が決定しているため、この第2回の予選会では残る2名の代表を選出します。
大会規定は、2人(3人)対戦の2時間×3回戦のトーナメント方式で競技しました。対象は23cm以上のグレの総重量としました。今回は、25名の選手を2つのブロックに分けて、それぞれの優勝者を支部代表に選出する方法で実施しました。
当日は西寄りの強風が吹き荒れ、開催が危ぶまれましたがギリギリ開催できる運びとなりました。
状況としては、宮之浦名物のエサ盗りであるアブッテカモがまだまだ元気がよく、場所によってはアジゴなどが邪魔をし、折からの強風が吹きつけ、釣り辛かったところもあったようでした。グレの釣果が無く、勝敗のつかない対戦もありましたが、そこはさすがのFG会員の皆さん、ほとんどの組で釣果があり、勝敗がつきました。
Aブロックの決勝に上がってきたのは、平野支部長、加藤副支部長、山口会員で、尾上の南での対戦となりました。
山口会員は、「ジャイロ‐NのLC」0号スカーレットを使用し、何度かのバラシがありながらも、4尾の良型グレのアタリを捉えて優勝されました。
Bブロックは事業部の山崎会員、金澤会員、12月新入会の松本会員という若手対戦で、シシキ崎1のハエで実施しました。
山崎会員は、山口会員と同じく「ジャイロ‐NのLC」0号マスカットを使用し、比較的近距離のポイントを集中して攻めていました。3ラウンドのすべての釣り座で釣果を出したのが功を奏し、見事7尾を仕留めて優勝されました。
最後に、支部代表の発表や意気込みコメント発表なども行われ、たいへん盛り上がった予選会となりました。支部代表として、決勝大会でも頑張って頂きたいと思います。
大会結果は、下表の通りです。
#25WFGグレ第2回支部予選会結果
○Aブロック
結 果 順 位 会 員 名 匹 数 重 量
支部代表 優 勝 山口 正敏 4 2,450g
次 点 2 位 平野 芳幸 2 970g
3 位 加藤 直 1 380g
○Bブロック
結 果 順 位 会 員 名 匹 数 重 量
支部代表 優 勝 山崎 義定 7 2,175g
次 点 2 位 金澤 勇斗 3 760g
3 位 松本 輝 1 325g