釣研FG三重支部 懇親グレ釣り大会

集合写真
【支部】 三重支部
【日時】 2019年7月21日(日)
【場所】 古和浦
【参加人数】11名
【レポート】 三重支部 小出仁志
 今年の紀東は時化が多いですが、元々の予定から延期し、7/21にどうにか古和浦で参加者11名で三重支部懇親グレ釣り大会が開催されました。前日は三重代表で出場した東選手が今年のWFGで準優勝したので、祝勝BBQも開催されました。
 いつもお世話になってる晃栄丸で出港、やはり沖はウネリでアウト、湾内側となる安全な地方周りに下ろしていきます。私は抽選で7番、打田支部長と当然知らない絶壁磯へあがりました。釣り座は船着けと少しさらに上がった場所だけで、タモは絶対届きません。ここは勝負1番とジャンケンでどうにか勝ち、当然足場優先で船着けをゲットしました、笑笑。
見た目は底が見えず、沖25mには瀬が見えます。まずはゆっくり上から探る事にし、ウキはGT EX-Rの0号をチョイスし、完全ふかせでの全遊動仕掛けとしました。最初は瀬際、足元から攻めてみると最終的に目視で確認できるほどのネンブツダイがエサ取りです。次に沖の瀬へちょい遠投するとツケエが残ります。再度手前に入れてみると今度は豆アジが釣れて厳しい状況である。狙いは必然的に沖を狙うが波気の影響でサラシが強く払い出しの影響をうけるため、G7を一つ打つと同時になるほど仕掛けで遊動一ヒロ上にウキ止めを結びます。ツケエが残る状況で始めてアタリ、全くグレの気配がない中でペンダントサイズのグレがヒットしました。この一尾が重要、グレがいるとわかっただけで一気に集中力がアップ。沖の瀬の払い出し切れ目にダイレクトで攻め、今度はからまん棒でアタリを捉えて合わせると強烈な引き。何と驚きの40cmくらいの良型に驚いたが、立て続けにヒットしたのも同型クラスには度肝を抜かれた。一旦外道にチヌが釣れ、今度は流石に手の平サイズを追加。リミットメイクまで一枚とさらに集中し、どうにかミドルサイズを追加できた。それから潮が動くが、逆にアタリが遠のき出し、ツケエが残る始末。暫く苦戦する中、潮が緩んだタイミングで再び良型の45cmくらいを仕留め、ペンダントグレと入れ替えた。束の間で今度は逆に動き出し、サバの猛襲が始まった。時折青物でヤズやカンパチの子もヒットした。それでも諦めず流していたら違和感で合わせると本日一番の引きと重量感、、、先程の良型と同じくらい、、、いや一回り大きいか?ほぼ型揃いに終わった。途中瀬代わりしてきた東くんが見える範囲で大型を仕留めていたのを確認していたが、流石この釣果で負けないだろうと検量に挑んだ。
現世界二位の東くん 五尾4,760g、、、思った以上に釣られており、流石にヤバイかと、、、。
元世界三位の私 五尾4,980gと接戦を制して優勝できた。三位には安定した釣果を叩き出す武田さんが五尾2,460gだった。全体的には7名が検量、どうにか釣れており最大は東くんの47.5cmとデカバンで、私も45、46cmと 粒揃いであった。やはり古和浦はデカバンが釣れてポテンシャル高いと再認識した。
延期で参加者は激減したが、普段からわいわい楽しく釣りをしているので興味のある方は是非三重支部へご入会ください。
【大会フォトギャラリー】
上位入賞者
上位入賞者
釣り風景 釣果
釣果2 釣果3


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