【名前】タッキ~☆ (瀧 俊介)
【日時】2015.1.3
【場所】東伊豆エリア
【釣果】メバル、カマス
【タックル】
ロッド : Soare XTUNE 709ULT
リール : NEW STELLA 1000PGS ※14 ステラ(バサートハンドルノブカスタム)
ライン : アーマードフロロ+ PE 0.1号
リーダー : シーガー Grandmax FX 0.8号
ジグヘッド : OR クレイジグ波動JT 1.0g 、1.2g
ワーム : ガルプ ベビィーサーディン
【ヒットパターン】
2015.1.3…
『東伊豆エリア』に出撃しました。
本日は『2015』初釣り!
メンバー3名で出撃です。
本日は『初釣り』。
年末も楽しませてくれたターゲット…
『カマス』
※本カマス
東伊豆エリアの『ライトタックル』で挑むターゲットとしては!
あまりにも有名だが…
冬期の『カマス』は…
コレは秋にキャッチする場合とは異なる…
何が?違うのか?
アタリが小さく…一見気がつかない。
そして…リトリーブに『喰いの間』をつくり、ラインにテンションを掛けてコスイアタリを掛けていく!
『掛けの釣り』
『プラグ』でキャッチ出来ない訳ではないが…
やはり!
ジグヘッド&ワームのセットに軍配が上がる!
ダート系にも反応はするものの…ラインがたるめば…鋭い牙でラインカットしてくる。
ソコで!
『波動JT』を使用。
テール部分にチェイスしてくるので『ロングシャンク』のアジ用のフックに交換する仕様がオススメです!
※ヒット率を上げる為に!
そして…『デットスロー』リトリーブ。
このリーリングにアクションをプラスしていく。
※『波動JT』は…小型ベイトのイメージでアクションが出来るっ!
『違和感』や『小さいアタリ』…
遅れない様に…スイーブに合わせを入れる!
※フックの刺さりが抜群なので…大合わせを必要としない。
すると!
決まって『上顎』にフッキングする。
合わせが遅れて別のポイントにフッキングしたとしてもジョイント構造がバラシを軽減してくれる。
カマスと言えば…回遊している魚なので『マズメ』の時間帯に狙う魚種であるが…
この時期は…ナイトゲームでより狙って頂きたいターゲット。
この時期に捕食している『小型ベイト』をイメージしたスローなトゥイッチや表層を意識させたアクションでキャッチに導く。
ストラクチャーの影に隠れているターゲットを誘い出すには…
一瞬の強力なアピールとフォールさせての『喰いの間』をつくる事で『カマス』は捕食行動に出る。
合わせが遅いとラインブレイク、早いと弾く。
従って、秋の『マズメ』ゲームではプラグ使用で比較的キャッチしやすい『カマス』も冬期になると格段にテクニカルなターゲットに変貌する。
そこでっ!
『波動JT』の出番である。
『1.0g』でより、スローなリトリーブを!
Wトゥイッチを入れて誘い、リトリーブを止めて、『喰いの間』をつくる。
特にカレントになっているポイントにキャストしてラインにテンションかけ神経を集中!
『コツっ!』っと小さなアタリにすかさず合わせを入れると…
『本カマス』がキャッチ出来る!
群が入っていれば…
次々に『本カマス』をキャッチ出来るっ!
『根掛かり』回避能力が高いジグヘッドのためストラクチャーを丹念に攻めると次々に飛び出すっ!
アタリがない場合は…
『ボトムパンプ』を入れながら誘うと!?
答えが出る!
※28~30センチ
冬期の『本カマス』を堪能し、『2015』の釣り始めにより…今年の釣行がスタート!
『波動JT』は…
その特性から『東伊豆エリア』のゲームでは、『ストラクチャー』をタイトに攻める事ができる。
※『ラン&ガン』スタイルには適している。
『根周り』を積極的に攻めるには…
フォールでレンジを調整してリトリーブを開始、『喰わせる』為にトゥイッチアクションをさせて『喰いの間』を演出して『バイト』に持ち込むのがキャッチの近道。
※『バンプ』させても可。
※特に『カサゴ』には有効。
JTの構造は…
例えば…『濁り』や『曇り空』の状況であっても強力な『アピール』を可能にしている。
フックの交換による状況対応可能で、太さによる貫通力も変更できる。
※アタッチメントの要領で狙うターゲットにフックの太さを即時に変更。
アジ用のロングシャンク仕様のフックでカスタムした『波動JT』を使用。
良型『本カマス』相手にフックの刺さりは抜群。
※『JT』はバラシも軽減。
魚種を選ばないオールマイティーなジグヘッド。
引き続き『波動JT』の可能性を試して行きたい。