釣研FG若狭支部WFG選抜トーナメント&親睦釣り大会

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【支部】若狭支部 若狭地区
【日時】2017年12月17日(日)
【場所】三重県尾鷲市 尾鷲の磯
【参加人数】14名
【レポート】若狭支部 支部長 藤野幸嗣

 第30回釣研FG WFG本戦へ若狭支部より出場する代表選手を決める為のトーナメント戦と支部会員様との懇親釣り大会を三重県は尾鷲の磯で大ちゃん渡船店さんの協力を得て2017年12月17日(日)に開催しました。
 当日は冷たい北風が吹き荒み、寒さで体が震えるくらいの冷え込み。尾鷲の山並みを見上げると雪雲で薄っすらと雪が積もっていました。
 今日の尾鷲は寒い!と声を漏らし、先ずはトーナメント選手を湾内磯から二人一組で計四組を順次磯上げしていき、懇親釣りの会員様は沖磯の立神方面へ良型のグレを狙いに向かいました。
 この日の尾鷲の海の状況は前日の海水温度が17度で適度に良型グレも釣れており今大会に期待を持ったのだが、当日は黒潮の影響か2度も上昇。船上から海を覗くと透き通り底まで丸見えだ。今日の釣りはかなり厳しいのではと思うほどの状況だ。
 午前7時スタートとした第1回戦、1時間毎で場所交代して2時間経過した午前9時終了時に検量(規定サイズ無し、10尾の総重量)へ向かい釣果を確認すると、場所ムラはあるものの25cm前後のグレを各選手釣られていました。
 1回戦を勝ち抜かれた4名の岐部、湯田、高橋、大槻各選手を次対戦磯へ上げて午前9時30分に第2回戦を開始した。この頃は北風が強く吹き、高橋、大槻選手が上がられたトーフの磯場も仕掛けをグレの棚に入れるのにかなり苦戦された模様で4尾対0尾の釣果で高橋選手が次戦へ。岐部、湯田組は両選手共10尾揃えられ、70gの僅差で岐部選手が次戦へと駒を進められました。
 決勝戦と3位決定戦は磯場を更に湾内に入り、軍艦島を使用し岐部、高橋選手の熱き熱戦が開始された。
 私は役員で両選手の釣りを観戦しましたが、撒き餌を入れてもグレの姿は見えず、かなり厳しい戦いであることは間違いないと判断。両選手共、仕掛けの小まめな交換に思慮され岐部選手が6尾1,450g。高橋選手が2尾420gの釣果で岐部選手が見事優勝され、若狭支部代表選手としてWFG本戦への出場権を獲得されました。
大会結果は下記のとおりです。
 選抜トーナメント戦
  優勝 岐部嘉輝 
  2位 高橋元樹 
  3位 湯田尚弘 

 岐部選手の仕掛け
 ウキ:マスターピース01、02 フローズ02 ツインフォース
 鈎: がまかつ 競技口太、テクノグレ3〜4号
 ライン:1.5号
 ハリス:0.8〜1.2号

帰港後に表彰式を行い、岐部さんへ優勝トロフィーと認定証。そして目録を贈呈し、参加された皆さんとお祝いの記念写真をパチリ。
 今回は新たな会員様で福井県鯖江市より中川文周さん、谷口正輝さん、昨年7月に入会して頂きました斎藤安彦さんが参加して頂き、またオブザーバーで参加して頂いた左用裕也さんは表彰式後に当支部への入会を申し出くださり、若手の活気あふれた閉会式となりました。
 若手の会員様が少なからず増えていき、また次年度のWFGトーナメント戦への熱き意気込みも聞く中、支部の運営も一層頑張っていかなければと感じた今大会でした。
若狭支部では新規会員様も随時募集しております。気兼ねなくご参加頂けます様宜しくお願い申し上げます。

トーナメント協力渡船店 
 大ちゃん渡船(三重県尾鷲市 TEL:090-7023-0553)
【大会フォトギャラリー】
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2017年度 釣研FG和歌山県支部 WFG代表決定戦及び磯釣り講習会

2017
【支部】和歌山県支部
【日時】2017年12月17日 日曜日
【場所】和歌山県串本町・出雲エリア
【天候】晴れ
【海水温】18度
【対象魚】グレ(口太、尾長、ウシグレ)、イサキ、アイゴ、ブダイ、マダイ、青物
【渡船利用】小川渡船
【参加】18名
【レポート】和歌山県支部 副支部長 嶋津栄規
12月に入りいよいよ寒グレシーズンがスタートとなりました。和歌山県下の各エリアでは例年この時期になると中型グレの数釣りがメインとなり好状況下では良型も混じると言った事から楽しみな時期となります。そんな中、釣研FG和歌山県支部大会を本州最南端の町である串本町・出雲エリアにて開催しました。今大会はWFG支部代表決定戦と磯釣り講習会を同時開催し当日の参加者は18名。WFG代表決定戦は昨年の同大会よりシード者と夏と秋に2回行った支部予選会から勝ち上がった者にてトーナメントを行いました。日頃培ったスキルを発揮し釣果を得ようと奮闘するのですが、あいにく当日はグレの喰いが極端に悪く釣果なしと言った成績も多く皆様大苦戦。そんな中、コンスタントに釣果を重ね決勝に勝ち上がったのは鈴木氏と新川氏。決勝戦は出雲エリアでは湾内磯となる「コレバイ」にて行われました。試合開始直後に新川氏にアタリがあるものの対象外のイズスミ。その後もアタリを捉えるのですが外道のオンパレード。一方、鈴木氏も外道のみと言った状況であっという間に前半終了。場所交代5分のインターバルの後に後半戦がスタートし開始早々に鈴木氏にやっと本命のグレがヒットし一歩リード。小さいながらも貴重な1匹にギャラリーからも拍手となる。これで追い上げる形となった新川氏にもアタリがありポツポツと魚はヒットするのですがなぜか外道ばかりでグレは無く結局そのまま試合終了となり鈴木氏が来年開催されるWFGへの和歌山県支部代表者となりました。また、同時開催の磯釣り講習会では実釣となる釣り大会でグレ長寸の部、重量の部、他魚長寸の部に賞を設けそれぞれ表彰の後に新製品となるゼクトα、フリクションネオ磯、ウルトラフレキシブル磯の説明会を開催し充実した大会となりました。福引抽選会には小川渡船様より豪華な御協賛を頂きまして誠に有難うございました。次回の支部大会は来年の1月28日に予定していますので会員の皆様ご参加願います。

本大会結果は以下の通りです。

WFG支部代表決定戦・決勝戦結果

順位    会員名
使用ウキ
匹数 合計重量(g)
優勝   鈴木 徹也  ゼクトM0、0α 1匹 255
準優勝   新川 宏和   ゼクトS 00 0匹  0

 

磯釣り講習会釣り大会

各部門1位のみ
表彰
会員名
使用ウキ
魚種  長寸・重量
他魚長寸 古川 貞幸 ゼクトα0 イサキ 29.0cm
グレ長寸 廣畑 佳和
エイジア0
口太グレ 39.0cm
グレ重量 濱田 竜也
ゼクトM0
口太グ2匹 1410g

【大会フォトギャラリー】
決勝戦前握手 鈴木選手WFG代表決定表彰
新川選手準優勝表彰 古川氏イサキ他魚
廣畑氏グレ長寸39cm 濵田氏グレ重量


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釣研FG和布刈支部 WFG代表選考予選会

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【支部】和布刈支部
【日時】2017年12月10日 日曜日
【場所】大分県蒲江 真徳丸
【参加】13名
【レポート】和布刈支部 支部長 藤本孝司
 和布刈支部のWFG代表選考予選会と懇親大会を兼ねて大分県蒲江の真徳丸さんにお世話になりました。秋に行う予定でしたが天候不良で延びに延びての開催となり、参加人数も10名と少なかったのですが無事に開催することができました。
ルールは規定サイズなしのクロ2尾の合計長寸で競い、上位4名は、2月に行われるWFG代表決定トーナメントの権利を得ます。

 当日の気温は低く寒い中、昼頃から南風が吹くという予報で納竿予定の14時までできるかどうかというところでしたが、何とか風もぎりぎりまで持ってくれて、早めの回収にはなりましたが、事故もなく無事に終えることができました。

結果
優勝   藤本孝司 43.1㎝ 32.1㎝ 合計75.2㎝
準優勝  小林和弘 35.1㎝ 29.3㎝ 合計64.4㎝
3位   村上靖幸 35㎝ 28.5㎝ 合計63.5㎝
4位   小野信明 31.1㎝ 29.7㎝ 合計60.8㎝
【大会フォトギャラリー】
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釣研FG京築支部 第24回WFG京築支部代表予選会

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【支部】京築支部
【日時】2017年12月10日 日曜日
【場所】大分県佐伯市蒲江の屋形島、深島
【参加】13名
【レポート】京築支部 塩次 鉄也
  第24回WFG京築支部代表予選会を12月10日
大分県・佐伯市蒲江の屋形島、深島で行われました。
最終エントリー者は、片山勝夫、江藤憲幸、尾家信之介、塩次鉄也、丹生 徹、丹生智裕、吉元広大、星野武大、上田裕一、福島正則、松本広志、本田赳史、筒井誉武、以上13名でWFGルールにてトーナメントで開催されました。
当日は、寒気による冷え込みにより曇りで昼から雨が降る予報でしたが、心配された波、うねりも無く、粒島で2か所、その他は、深島の磯で1回戦が行われました。
 全体的に海の状況は、エサ取りもほとんどいなく、グレの活性もなかなか上がらない中、数少ないグレのアタリを捕えて1尾対0、2尾対1尾と1尾の差で勝ち上がる接戦の展開となりました。
 2回戦に勝ち上がったのは、片山選手、吉元選手、筒井選手、松本選手、丹生(智)選手、星野選手の6名でありました。
 2回戦から、強風が吹き出し向かい風になる釣り場もあり、遠投のできず仕掛けも馴染みにくい、苦戦する展開となりました。
結果として、グレ1尾を釣り上げた試合や0尾の引き分けでジャンケン勝負になった厳しい2回戦でした。
決勝に勝ち進んだのは、吉元選手、丹生(智)、筒井選手の3名に決まり、風裏となる湾内の無名瀬で行われました。
結果として、丹生(智)選手2尾、筒井選手、吉元選手1尾ずつで、70㌘差で筒井選手が勝ち上がりました。
今回は、グレ1尾差、僅かな重量差の勝負になった接戦
つぐ接戦の中、京築支部代表は、丹生 智裕選手と筒井   選手2名となりました。
 二人共に、念願の初出場であり、非常に喜んでいました。
来年に開催するWFG世界大会は、シードの宮嶋恭二、丹生智裕、筒井誉武の以上3名が参加することとなりました。
 3名共、本戦でも我らが代表として活躍して栄冠を勝ち取ってくれることを願っています。
 第24回WFG京築支部代表

 1  丹生 智裕
 2  筒井 誉武
 補欠 吉元 広大
【大会フォトギャラリー】
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釣研FG長崎県北支部 24‘WFG第1回予選会

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【支部】長崎県北支部
【日時】2017年12月3日(日)
【場所】長崎県平戸宮之浦一帯(丸銀釣りセンター)
【参加人数】26名(スタッフ2名)
【レポート】長崎県北支部 事務局 久保川剛
12月3日(日)、釣研FG長崎県北支部の24‘WFG第1回予選会を平戸宮之浦一帯で開催しました。使用渡船は、丸銀釣りセンターさんにお世話になりました。
 天候や海況にも恵まれ、予定通りの開催となりました。
競技規定は、2~3名対戦のトーナメント方式の3回戦で、25cm以上のグレの総重量で勝敗を決定しました。当日の参加者から2名の支部代表を選出となるため、参加者はみな気合十分での競技開始となりました。
 会場となった宮之浦一帯では、マキエに群がる無数のエサ取り(名物:アブッテカモ)をどうやって交わすか。そして小型のグレの中からいかに規定以上の良型グレを引きずり出すかが、釣果を大きく左右しました。
 釣り場によっては、規定以下の型やアジゴが多く苦戦した対戦もあったようです。しかしそこは強者揃いの長崎県北支部で、各対戦で見事な釣果が出ており、早掛けやジャンケンでの勝敗決定は無く、全ての釣り場で釣果が見られました。
そんな中、それぞれのブロックを勝ち抜き、決勝戦へコマを進めたのは、中村正吾VS立野秀明、平野一也VS藤戸一郎の4名での決勝戦となりました。
その結果、本戦への切符を獲得したのは、立野秀明と平野一也の2名でした。 
代表の2人からは世界大会への意気込みなども発表して頂き、支部会員からの激励を受
けました。お二人には、支部の代表として頑張ってほしいものです。
 なお、支部代表枠はあと1つあるため、1月に第2回予選会を実施予定です。


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釣研FG三重支部 WFG代表選考予選兼懇親大会

写真⑪
【支部】三重支部
【日時】2017年11月26日 日曜日
【場所】島勝 宮澤渡船
【参加】25名
【レポート】三重支部 小出仁志
三重支部のWFG代表選考予選と懇親を兼ね、舞台はこの時期から熱い島勝で11/26に開催された。
今回は多くのオブザーバーやスペシャルゲストとして萩原香ちゃんも参加で総勢25名と賑わった。
当日は非常に寒い中となったが、クジによる抽選を終え各磯へ期待を胸に降りて行った。
私は16番、この島勝エリアは初めてで、大先輩である陣田さん、堀口さんと三名でグンカンという瀬へ降りた。(写真①)
瀬上がり後、ジャンケンで場所決め。
本命らしき先端に堀口さん、陣田さんが入り、負けた私は奥側の釣り座に入った。
全体的に水深は浅い様で、足元も手前は底が見える程だ。
遠投が主体になるかと新製品であるゼクトアルファの0号にラインを通した。
自重が12g台と遠投は勿論、操作性に優れ感度も抜群である。
中間距離では餌取りの活性が高い、主にバリ、ハゲが多い様だ。
また、シマアジの回遊がある様でバタバタと強烈な引きに見舞われた。(写真②)
これは厳しいと思った矢先、堀口さんが大きく竿を曲げた。
タモに納められたのは大型のグレ(写真③)、こんなサイズがこの瀬にいるのかと磯独特の雰囲気に期待は高まる。
暫く硬直状態が続くが、先端に移動した私は遠投で貴重な一枚目をキープ。
さらに間をあけて二枚目をキープ。
ここからが中々続かないが潮替わりだ。
中間距離から少し沖目、餌取りの活性も高い為、しっかり足元にマキエを効かせた状態で本命ポイントには半カップのマキエ、しっかりコレに仕掛けを合わせて流すと小さいアタリながらグレだ。
早合わせ気味に皮一枚で貴重なグレをどうにか掛け続け、どうにかリミットの五枚を揃えた。
型はイマイチに入賞は厳しいかと思っていたが、他の釣り場も非常に厳しかった様で検量の結果2,660gで運良く優勝出来た。
二位はオペレートを駆使し、五枚2,450gを釣った萱島さん。
三位はジャイロNを使用した大川さんが五枚2,190gだった。
大物賞は同礁した堀口さんが仕留めた42.5cmで、オペレートを使用した釣果であり流石であった。
検量は15名で沢山の景品を手にしていった。
今回二名は代表決定戦へコマを進めた。
厳しいながらワイワイと楽しめた懇親会であり、また次回も楽しみである。
【大会フォトギャラリー】
写真①       写真②-1     写真②-2      写真③
写真① 写真② 写真②-2 写真③
写真④ 私もお土産に嬉しいシマアジをゲット! 
写真④
写真⑤ 渋いグレを皮一枚で掛けて慎重なやりとり
写真⑤
写真⑥ 貴重なグレをキープ 
写真⑥
写真⑦ 船内で和気藹々の三重支部
写真⑦
検量風景  写真⑧ 写真⑧-2     写真⑧-3      写真⑧-4
写真⑧ 写真⑧-2 写真⑧-3 写真⑧-4
写真⑧-5      写真⑧-6     写真⑨ 豪華な景品 
写真⑧-5 写真⑧-6 写真⑨
上位三名の表彰 写真⑩ 写真⑩-2     写真⑩-3
写真⑩ 写真⑩-2 写真⑩-3


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釣研FG大阪支部 WFG大阪支部決勝大会&懇親釣り大会

集合写真
【支部】大阪支部
【日時】2017年11月26日(日)
【場所】和歌山県出雲崎
【参加人数】18名(スタッフ7名)
【レポート】大阪支部 広報 谷脇 英二郎
 11月26日、釣研大阪支部のWFG代表決定トーナメントと懇親釣り大会を和歌山県串本に出雲崎の磯で開催しました。
小川渡船様にお世話になりトーナメント8名、懇親会参加者10名の18名に集まって頂きました。競技ルールは共に規定寸法無し10匹の重量で行いました。
まずトーナメント準決勝はクジにてエンイチに児玉氏と梅屋氏が対戦。双子の親に吉村氏、大東氏、宮部氏が対戦。金床に銭谷氏、兵頭氏、私での対戦となりました。二時間の競技の結果、梅屋氏、吉村氏、兵頭氏が勝ち上がり決勝へ駒を進めました。
決勝は双子の親にて60分×3クールで行いました。しかし当日は黒潮の急な接岸により水温が2℃近く上昇しその影響か非常に厳しく全員釣果無しという決勝戦になってしまいました。そして規定により準決勝の釣果から兵頭支部長が来年のWFG大阪支部代表となりました。懇親会の方も状況は厳しく検量に持ち込んだのは3名、その結果川口氏が5匹1,050gを釣り上げ見事優勝となりました。
今回は非常に厳しい状況の大会となりましたが、皆さん色々な魚とのやり取りを楽しみ、釣れない中、仕掛け等色々な話をされ懇親を深めておられました。
これからも、楽しい大会を開催していきたいと思いますので、参加の程よろしくお願いします。
【大会フォトギャラリー】
決勝磯 WFG決勝前k 兵頭選手 (2)
船内1 船内2 兵頭選手
吉村選手 松本さん 西村さん1
川口さん 大東さん 中野さん2
梅屋選手 懇親会3位中野さん


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釣研FG五島支部 WFG五島支部予選会

上位三名
【支部】五島支部
【日時】2017年11月26日(日)
【場所】長崎県中五島若松瀬戸一帯の磯
【参加人数】10名(スタッフ1名)
【レポート】五島支部 事務局 諸國 拓馬
 11月26日(日)長崎県中五島若松瀬戸一帯の磯において、第24回WFG出場者を決めるべく、予選会を参加者9名によるトーナメント方式にて開催しました。
第23回WFGでV2を達成しシード権を持つ、濵上副支部長に大会実行委員長を務めていただきました。
現在、五島支部会員数は80名を超えており、本予選会にて上位2名がWFG本大会への切符を手にすることが出来ます。

当日は、夜明け前の5時過ぎに港に集合し、競技説明、トーナメントのクジ引きを行い、渡船「祥福丸」様の協力をいただき、予定通り朝7時に一回戦が開始されました。
一回戦では、吉本会員が計31尾、総重量15.3キロや地グロのキロオーバーが各パートで複数枚出ており、熾烈な戦いが繰り広げられました。

一回戦の結果、決勝の場に上がって来たのは、全員過去WFG支部代表の経験を持つ、吉本嘉済会員、和田靖会員、初めて決勝の場に勝ち進んだ諸國会員の3名となりました。
決勝の舞台は、横並びに広く場所を取れる白崎にて行いました。

決勝の釣況としては、一ラウンド目は比較的速い潮が流れているものの、エサ取りもあまり見えず各選手釣果なし。二ラウンド目諸國会員が規定サイズ以下だが、早掛けとなる一尾を釣り上げます。
最終ラウンド、一番左の釣り座に入った和田会員が一瞬緩んだ潮を見逃さず仕掛けを調整し、一キロオーバーの地グロを釣りあげました。その後、真ん中の釣り座の吉本会員がキーパーサイズ以上の地グロを釣り上げ、終了のホイッスルが鳴り響きました。
各選手1枚ずつの釣果と、痺れる展開の決勝戦となりました。
検量の結果、トーナメント表のとおり第一位:和田会員、第二位:吉本会員、第三位:諸國会員となりました。
この結果から、和田会員と吉本会員が来年開催される第24回WFGへの切符を手にしたのでありました。
惜しくも敗れた会員は今後の課題を見つけることができ、本選への切符を手にした和田会員と吉本会員及びシード権を持つ濵上副支部長のWFGでの活躍を五島支部会員一同期待し、予選会を無事に終えることができました。
【大会フォトギャラリー】
競技説明       一回戦開始前   決勝境界線説明 
競技説明風景 一回戦開始前 決勝境界線説明風景
決勝吉本会員     決勝諸国会員   決勝和田会員 
決勝 吉本会員 決勝 諸國会員 決勝 和田会員
検量
検量風景


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釣研FG福岡支部 懇親釣り大会

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【支部】福岡支部
【日時】2017年11月26日(日)
【場所】長崎県は平戸 宮之浦
【参加人数】24名
【レポート】福岡支部 支部長 田中 洋一朗
平成29年11月26日(日)に、長崎県は平戸 宮之浦にて釣研FG福岡支部 懇親クロ釣り大会を開催しました。
当日は予備日での開催と言う事もあり、参加者も福岡支部としては若干少なめの24人での開催です。

海の状況ですが、西寄りの風がやや強くて 船を着ける場所も限られてきますが、そこは丸銀釣りセンターの
宮之浦の磯を知り尽くす 柴山船長が、風裏のポイントを見つけては参加者の皆さんを的確に渡礁させて行きます!

競技終了後は、流石に釣研ファンの皆様! 検量に来られた方に状況を聞くと、釣研のウキを巧みに使いこなして
良型のクロを釣り上げられて、続々と検量会場に持ち込まれていました。
その中でも40オーバーを混じえ三尾2385gを釣られた前原地区の地区長も務められている
結城和昌さんが、見事 優勝を果たされました!おめでとうございます。
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閉会式では、お楽しみ抽選やジャンケン大会で盛り上がり、終始和やかな雰囲気で大会の幕は降ろされました。

10月に開催予定だった大会ですが、台風の影響により延期になり、約1ヶ月後の開催となってしまいましたが
今回 参加頂いた皆さんのお陰で、とても良い懇親となる大会が出来ました!ありがとうございました。
【大会釣果フォトギャラリー】
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釣研FG阪神支部 WFG阪神代表選考会

阪神支部集合写真
【支部】阪神支部
【日時】2017年11月26日(日)
【場所】兵庫県須磨一文字
【参加人数】9名+スタッフ4名
【レポート】阪神支部 事務局 宮崎 博之
11月26日、ここ兵庫県須磨一文字にて第24回WFG(ワールド・フィッシング・ガイア・オブ・グレ)の阪神支部代表者を決める為、代表選考会が行われました。
年3回行われました、予選会のトータル獲得ポイントの高い選手順に上位9名を揃えてのトーナメント制で行なわれました。
阪神支部1 阪神支部2
一回戦から、厳しい状況となり一匹を釣り上げる事が勝敗を左右されるほどの状態。そんな中、雄一釣果を出されたのはAブロックの島谷選手。かなり過酷な状況下の中一匹を釣り上げ決勝戦に駒を進めました。
そしてBブロック、Cブロックは厳しい状況下の中、グレの姿が見えるものの釣果に繋がらず、あえなくジャンケンでの選出となり、Bブロックからは神吉選手。Cブロックからは加藤選手が決勝戦へ駒を進めました。
阪神支部3 阪神支部4
Aブロック 島谷選手          Bブロック 神吉選手
阪神支部5
Cブロック 加藤選手
阪神支部6
決勝戦は昨年と同じく通称、1番の波止に移動し50分×3クールで行われました。
ここは昨年の阪神支部代表戦で小野テスターが、決勝戦で30センチオーバーを連発させ、最大では35センチクラスをも引きずり出し見事、阪神支部代表戦で優勝された場所で、雄一魚が1番濃い場所になります。
そして、決勝戦では開始早々から加藤選手がグレを引きずり出し、一歩リードする中、神吉選手も負けずとグレを手中に収めます。
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そして、前半戦終了間際に竿が大きく弧を描くもグレではなく、40クラスのチヌ。一方、島谷選手のポイントは複雑な潮の流れの影響に苦戦。
前半戦で2匹を収めた加藤選手がリードのまま、中盤戦に入るも50分間でのグレのキープにかなり苦戦する中、加藤選手が1匹を追加しこの1匹だけで中盤戦が終了。そして、最終の後半戦には状況が悪化し、 終了のホイッスルが鳴ってもグレの姿を見ることが出来ませんでした。

結果、前半戦、中盤戦にグレをキープした加藤選手が逃げ切り、優勝に輝きました。来年6月に行われます第24回釣研WFGに頑張って頂きたいと思います。 
阪神支部10 阪神支部11
見事、優勝に輝きました加藤選手。来年度のWFGには頑張って頂きたいと思います。
阪神支部12 阪神支部13
惜しくも準優勝になられました神吉選手。来年度は是非とも優勝してWFGの舞台に出場していただきたいですね。
来年も皆さん頑張ってくださいね!!


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